2014　台風１９号進路予想！米軍のだす台風情報？

２０１４年は本当に台風がよく来ますね。ところでみなさんは台風の進路予想は

どこから情報をえていますか？気象庁？今、米軍のだす台風情報が注目されています。

“Typhoon 200418 SONGDA” by NASA Original uploader was Tdk at ja.wikipedia – http://eol.jsc.nasa.gov/scripts/sseop/photo.pl?mission=ISS009&roll=E&frame=21526 Transfered from ja.wikipedia. Licensed under Public domain via ウィキメディア・コモンズ.

台風はおそろしいです。毎年日本にはいくつも台風がくるのでそれにそなえなければいけません。

次に日本に向かってくる台風１９号も同じようなコースをとおると見られており

警戒が呼びかけられています。

基本的に日本人が台風予想を知るのは気象庁が出す情報です。

が、一つしか判断材料がないとそのたった一つを信じるしかありません。

御嶽山の水蒸気爆発のように、気象庁という機関は一定の基準を設けて情報を出しますが

今回の御嶽山の水蒸気爆発はその基準をみたさなかったために、入山規制のような措置はとりませんでした。

結果論ですが、そういった従来からある基準をまもらなければならない状況が今回の悲劇を生んだといっても

過言ではないと思います。

御嶽山の噴火の記事もありますのでよろしかったらこちらもどうぞ。

しかし！もう一つ判断する材料があったとしたらどうでしょう？

精度が気象庁より優れているかはわかりませんが、セカンドオピニオンとして判断材料が増えるのはいいのではないでしょうか？

日本にはもちろん米軍がおり、米軍の活動に天気情報はかかせません。

なので、米軍が独自に情報をだしています。それが、ＪＴＷＣ「合同台風警報センター」です。

ハワイにあるアメリカ海軍の機関が発信する情報で６時間ごとに更新される台風の進路予想

風速18ｍ以上の暴風域の予想範囲がわかりやすいといろいろな人たちが活用しています。

が、しかし、なかなかつながらない、つながりにくいサイトであるようです。

すこし回り道ですがTropical Cyclone Page – Navy/NRL TC PAGESからまわって見ていきます。

台風のページいきますので、そこから台風何号かを左のところから選びます。

時刻表記が協定世界時（文中表記はUTCではなくZ）となっている点に注意する必要があります。

日本時間に直すには時差の9時間を加えて下さい。１１日の９時の情報まで出ていました。

１８号よりやや東よりかもしれませんね。こういった情報を皆さんも活用しましょう。

☆台風１９号の進路予想。

台風１８号は死者や行方不明者が出る被害を出しました。台風１９号は

同じようなコースを今のところ通っています。

<09日21時の予報>

強さ         　　　　　　非常に強い

存在地域   　　　　　　フィリピンの東

予報円の中心北緯 　　　19度50分(19.8度) 東経 131度20分(131.3度)

進行方向   　　　　　　北     

速さ 　　　　　　　　　ゆっくり

中心気圧         　　　　 940hPa

中心付近の最大風速　　45m/s(90kt)　　最大瞬間風速65m/s(130kt)

予報円の半径　　　　　300km(160NM)

暴風警戒域全域 　　　　460km(250NM)