シーサンパンナとはどこにあるの?
●シーサンパンナ(西双版納)とはいったいどこにあるの?
中国,雲南省の最南端部で,ラオス,ミャンマーとの国境に接する地域の
タイ・ルー語による呼称。
漢字表記では西双版納(シーサンパンナ)。
タイ・ルー族の約21万人をはじめ,タイ系民族が多く住む地域。
人口100万人ほどの地域
プーアル茶
竜血
(漢方薬に使用するリュウケツジュからとれる樹脂
カナリア諸島原産のリュウゼツラン科の高木。ユリ科植物中最大の巨樹といわれ
高さ18m,樹齢7000年に達するものもあるといわれる)
熱帯性の果物類などの特産品がある。
曼飛龍仏塔 シーサンパンナのシンボル的役割を果たしている塔です。
1204年にインド僧によって設計され
タイ族の領主フーバーナンビによって創建されました。
主塔の高さは約16メートルあります。
その主塔の周囲の8つの小さな塔の下には仏像が収められています。
シーサンパンナ野象谷 元々は野生の象が水を飲みに来る場所を整備して観光地化しました。
象のショーや野鳥園、蝶園、熱帯雨林
などをゆっくりと見て回ることができます。
シーサンパンナタイ族園 ガンランパ風景区にある5つのタイ族の村をそのまま
囲ってテーマパークとしたものです。
園内には、実際に暮らす人々の高床式住居やタイ式寺院等が
みられます。 毎日午後には水かけ祭りショーも行われます。
●地図
イラスト地図 著作権者Croquantさん
●親孝行で3500キロ踏破!!
新華社 中国・北京市に住む26歳の若者、樊蒙(ハン・モウ)さんは
母親の寇敏君(コウ・ビンクン)さんを車椅子に乗せ
北京から雲南省シーサンパンナ(西双版納)
タイ族自治州までの道のり3500キロを3カ月をかけて踏破した。
飛行機や車でなく歩いて旅をしたのだからすごい。
どこかで車に乗せてもらったりはしたのかな?
親子で旅行していればそういった人が現れても不思議はないがどうだろう。
車椅子の差し入れがあったり食事などさまざまなボランティアが彼らを助けて
二人は旅行を無事成功させることができた。
数年間も北京から出ていなかった母親の西双版納観光の夢をかなえた。
「西双版納(シーサンパンナ)に行くのを決めた」と自身の中国版ツイッター
ウエイボー「微博」に書き込んでいた。
7月8日から、樊蒙さんはブログで旅を記録し始めた。
このブログは人々の注目を集めて「北京孝子(北京の親孝行者)」と呼ばれた。
樊蒙さんは母親を乗せた車椅子を押して西双版納市景洪区に入ると、現地住民の熱いもてなしを受けた。
この様子は日本でもアンビリーバボーでも放送された。
写真 著作権者User:Doronさん
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:ManpoVillage.jpg
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