自動販売機の缶コーヒー値上げの歴史!最大手コカ・コーラ10円値上げ
●自動販売機の缶コーヒーが値上げ!
最大手のジョージアが値上げして各社便乗値上げか?
4月に実施される予定の消費税8%になるのを受けて自動販売機で販売される
清涼飲料水が10円値上げされる見通しです。
一方、ミネラルウォーター「い・ろ・は・す」は価格を据え置くなど工夫をすることによって
引き上げ幅が全体で約3%となるよう調整するようです。
シェア2位のサントリー食品インターナショナルも同日、コカ・コーラと同じ方針で 価格改定する考えを表明しています。
一方で缶コーヒー「ジョージア」は15グラム減の170グラム入りも新たに売り出し
低価格、少量のモデルを作り
販売力を落とさないようにしているようですね。
☆消費税とともに値段が上がってきた自動販売機での清涼飲料水の値上げの歴史
消費税が8%になったのを受けてついに120円の時代を終えて
130円の時代になりました。
缶コーヒーをこよなく愛する自分としてはとてもつらい出来事です。
今まで缶コーヒーの値上げは一番のシェアを誇っているコカ・コーラが主導してきました。
コカコーラの自動販売機は全国に約100万台ほどあります。
いまの日本には清涼飲料水の自動販売機は250万台ほどありますので
40パーセントはコカ・コーラの自動販売機ということになるので
右に倣えというのも仕方がないと思います。
全社の自動販売機の売上高は1兆9000億円以上2012年末のデータですが。
それぐらい多いのですね。
http://www.jvma.or.jp/information/2_01.html
たかが10円といえど膨大な利益に変わってきます。
そういうことを見ると値上げもやむなしか?と思えなくもないですが
消費者とすれば、値上げはうれしいニュースではありませんよね。
増税のたびに、自動販売機は1円の単位が使えないので一律10円づつ上がってきました。
1989年に消費税3パーセントが導入されました。
そのときいままで100円で
買えていた缶コーヒーは110円になってしまいました。硬貨が2枚必要になってしまったのです。
そして、1997年消費税は5パーセントになってしまいました。
また値上げです。
缶コーヒーは120円になってしまいました。
硬貨が3枚も必要になってしまいました。財布の中のごちゃごちゃした硬貨を減らすのには役立ちました。
これからはもっとそれがはかどりそうですね。
そして2014年ついに消費税は8パーセントに、缶コーヒーは130円になりました。
後2回値が上がるとまた硬貨2枚で買うことができますね。50円玉を持っていればの話ですが。
気になるのは近所にある500mlで100円のチェリオの自動販売機はどうなるのかですね?
これを気についに値段が上がってしまうのか?
それとも100円を続けてくれるのか?
少し楽しみです。
ネットでまとめて買っといたほうがいいのでしょうか?
缶コーヒー好きの人にはつらい値上げですね。
コーヒー好きのための本です。
コンビニで買えるコーヒー比較などおもしろい
話が満載。
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