万座毛やブセナ海中公園！お勧め沖縄観光！

沖縄旅行記です。前回は美ら海水族館を紹介していきましたが

今回は万座毛、とブセナ海中公園です。

前回にはちゅら海水族館も紹介しているのでよろしかったらそちらもどうぞ。

ちゅら海水族館の紹介

☆万座毛

琉球王朝の時の王である尚敬王が、「万毛（毛は原っぱのこと）」（言い換えると「一万人が座れるほど広い原っぱ」）

と評したことに由来していると言われています。

駐車場があり、そこから歩いていくと万座毛のランドマークとも言える

絶景が見えます。

右側の岩が象の鼻の用に見えますね。美しい海と断崖がみごとな風景を作り出しています。

海水の透明度はすばらしいです。魚たちが泳いでいるのが上から普通に確認できます。

海風がとても気持ちが良かったです。晴れている日はぜひとも訪れておきたいポイントですね。

駐車場は無料です。

駐車場にはお土産屋さんが立ち並んでいました。

☆ブセナ海中公園　海中展望塔

万座毛から少し行ったところにブセナ海中公園があります。

海の中に聳え立つのが海中展望塔です。

真っ青な海の中に泳ぐ魚たちが見ることが出来る展望塔です。

桟橋の上から見ると魚たちが集まっているのがわかります。

海のそこから見る沖縄の海はきれいですね。

オヤビッチャにアカヒメジでしょうか？

たくさんの魚が見ることが出来ます。

ビーチの奥に見えるのがブセナテラス！です。

一級品の滞在施設です。一回はこういうところでとまってみたいですね。

ブセナテラスのビーチです。

駐車場からみて海中公園の手前にブセナテラスが奥には万国津梁館（ばんこくしんりょうかん）があります。

ここでは、九州、沖縄サミット（Ｇ８）が開かれた場所でもあります。

公園内の飲食は禁止ですが万国津梁館の中にはカフェテラスがあるようですね。

特別な行事が催されていない限りは見学することも出来るようです。１０時から１７時までカフェテラスはやっているようです。

http://www.shinryokan.com/index.jsp

海中展望塔は大人１０３０円

高校生、大学生は８２０円

４歳から中学生までは５２０円で入ることができます。

海中展望台とグラス底ボートのセット料金は

大人　２０６０円

高校生　大学生　１６５０円

４歳から中学生　１０３０円です。

詳しくはブセナ海中公園ＨＰ

http://www.busena-marinepark.com/observatory.html

駐車場から海中展望塔まで徒歩で１５分ぐらいです。

駐車場近くの券売所から公園内を巡回しているシャトルバスが出ています。

２０分間隔でバスは運行しているようです。

グラス底ボートの乗船時間は２０分ほどです。

２００台とめることが出来る駐車場が無料で利用できます。

とても美しいところでした。

☆注意

ブセナ海中公園には飲食施設がありませんので注意してください。

公園内も飲食禁止です。しかし、どうしてもこの美しい場所で飲食を！

という方は併設しているブセナリゾートのレストランで食事をすることが出来ます。

ランチビュッフェ、ディナービュッフェもあるようです。

http://www.terrace.co.jp/busena/restaurants_bars/la_tida.php

私は通りすがりに見つけた「車えび食堂」で食事です。車えびをつかった天ぷら定食です。

おいしかったです。

さて、最後に沖縄の民話を一つご紹介します。

昔、豆腐を海水で作っていた時代のこと。女の人が海の水を汲みに海に言った帰りのこと

林の中で火の手が見えました。そのなかにハブが火から逃れることが出来ずに立ち往生していました。

女の人はかわいそうに思い、汲んできた塩水で火を消してハブを逃がしてやりました。

しばらくしてその女の人が畑仕事をしていると自分の小さな子供がなきやみません。

最初は泣き止ますために、あやしていましたが、あまりに泣き止まないのでしばら放っておきました。

すると、子供は静かになり、なぜかしら？と様子を見てみると

子供はハブをつかんでうれしそうにしているではないですか。あぶないと木の枝を捜して追い払おうとしましたが

少し様子がおかしいようです。ハブは子供をあやしていたのです。子供はハブの首のところをギュッと

握り締めていました。そう、このハブはこの前女の人が火の手から救ったハブで恩返しに来たのです。

ハブは女の人にハブに襲われないおまじないを教えてくれました。そのおかげで女の人はハブにかまれない

ようになりました。

また、子供がハブの首をギュット握り締めたためにハブの首はこのときから細くなってしまいました。

というお話です。昔から沖縄の人が海とハブと暮らして生きてきたことがわかる民話だと思いましたので

紹介させていただきました。

どうでしたか？

皆さんも沖縄に出かけて見てはいかがでしょうか？