ドラゴンボール映画フリーザのネタバレ！

ドラゴンボールの新作映画復活のＦというフリーザ様が出てくる映画を見てきました。ネタバレも交えて感想を書いていきたいと思います。

ネタバレがいやな方は見ないことをオススメします。フリーザ様がどのように暴れまわるのかがとても楽しみな映画でした。

また、ＩＭＡＸ3Ｄに対応と日本映画史上では初の試みもこの映画の売りです。

ＩＭＡＸでは前作の「ドラゴンボールＺ神と神」がＩＭＡＸで上映されていたのでさらなる映像の進化が見られるのではと楽しみにしていました。

この作品は前作で仲良く？なった破壊神ビルス様とビルス様より強いお付の人ウイスさんとであった前作の続きという設定のようです。

こちらが予告編です。

ご覧のとおりフリーザ様が金色です。劇場版19作目の今回ですがいったいどんなはなしなんでしょうか？

☆ストーリーあらすじ

地獄に落とされたフリーザ様ですが、落とされて力を奪われているので何も出来ません。

悟空とトランクスにやられていこうフリーザ軍は弱体化の一途をたどっていましたが、フリーザの復活をたくらむ

部下によってフリーザは見事ドラゴンボールで復活。そこから生まれてはじめての修行に入ります。

修行によって強くなったフリーザは復讐のために地球へ来て悟空と自分を切り刻んだ大きい（未来から来た）トランクスを

探します。が、もちろんトランクスは小さいです。また、間の悪いことに修行大好きの悟空とベジータはビルス様のところへいき

ウィスに修行してもらっています。そんなときに強くなったフリーザがきたのでさあ大変。というのがこんかいの話のスタートです。

話は今までのドラゴンボールの話を引き継ぎながらの話になっていて、悟空とフリーザのエネルギーの打ち合いや

フリー得意の危なくなったら惑星を爆破して宇宙空間で生きていける自分は助かる作戦など原作にある設定やシチュエーション

が満載でした。フリーザがＺ戦士が近づけないように地面にエネルギーの衝撃波で壁みたいなものをつくり阻むところや

デンデを殺した指から高速ビームなど原作で出てきた技は健在です。バトルシーンも大迫力で見ごたえがありました。

ただ、せっかくの3Ｄ何だし空間を自由自在に移動できる戦闘なのだからもう少し手前にキャラクターが飛んできたりエネルギー弾が飛んできても

良かった気がします。回りの岩石には3Ｄの効果が良く出ていましたが肝心のキャラクターにそういった効果が出ている場面が少なかったので

ちょっとがっかりです。

でも、フリーザ様の迫力は健在でしたのでなかなかに見ごたえがあります。何箇所か笑いどころが用意されているのもよかったですね。

クリリンのスマホの着信音がワンピースだった気がします。

クリリンの声の田中さんはルフィーの声優さんですからこんなところでワンピースとコラボか！？とちょっとクスっときました。

話的には目だった新キャラがいないのと前作の続きという面もあって物足りない部分がありました。

前作とセットで作っちゃったのか？というぐらいに内容に驚きはなかった気がします。

今回の話はフリーザ様の怖さと勝ちに行く時の執念を思い出そう！という話です。

フリーザ様あせらずに3年ぐらい修行すればよかったのに・・・1年で復讐にいっちゃうから・・・・。

フリーザ様はほのぼのとした空間が嫌いだということは良くわかりました。あと、クリリンが久しぶりに髪を切って昔のクリリンにもどったのが

すごい久しぶりに見た気がします。今回スーパーサイヤ人ゴッドの強さを持ったスーパーサイヤ人（青スーパーサイヤ人）が出てきましたが

今回の話を見るともう一作品ぐらいは作りそうな気がしますね。まだ、ビルス様にもウィスさんにも勝てていないですし、悟空もベジータも修行し続けていますからね。

次回作もあってほしいなあ。もう、フリーザ様はでてくないかな・・・。

今回のシナリオとキャラクター紹介本をもらいました。大切にしよう！

クリリン警察官なんですよ。最強ですね。地球人ではまずかてないですから。

あと、亀仙人って意外と強いんだな。亀仙人のじっちゃんのすごさを再確認しました。

たしか戦闘力って140ぐらいでしたよね？前作は設定やら新キャラが満載でしたのでストーリーの驚きもたくさんありましたが

今回はそういったことはあまりないようです。なのでそういったものを期待していく人は気をつけたほうがいいかもしれませんね。

次回作に期待です。