アカデミー賞2014年作品賞の栄冠はいったい誰の手に？？

●アカデミー賞2014年作品賞の栄冠はいったい誰の手に？？

現地では３月２日（日本では３月３日）に２０１４年第８６回アカデミー賞授賞式がおこなわれました。

結果から言うと

作品賞は「それでも夜は明ける」でした。

本命の予想ははずしてしまいましたね。残念です。

しかし、次点の予想通りの結果だったので順当な結果だったともいえます。

個人的にはウルフ・オブ・ウォールストリートにとってほしかったですね。残念です。

今回の結果でわかったことは歴史ものが強いというジンクスは顕在であるということです。

奴隷を扱ったものが作品賞はとらないということはないようですね。

ジャンゴ、やリンカーンが取らなかった分の賞が回ってきたのでしょうか？

また、ＳＦＸやファンタジーが作品賞をとれないというジンクスもやはり今回ばっちり当てはまりました。

「ゼロ・グラビティー」はやはり他の賞をあたえることできちんと評価していますよ感を出しただけで

作品賞にはとどきませんでした。あいかわらずＣＧや特殊効果を大量に使う作品は「アカデミー作品賞」

とは無縁のようです。

では、今回作品賞をとった

「それでも夜は明ける」とはどういう作品なのでしょうか？

南部の農園に売られたソロモン・ノーサップが１２年間の奴隷生活をつづった伝記が元になっています。

彼はヴァイオリンの奏者として生計を立てていたがだまされて誘拐されて

南部の農園に奴隷として売られてしまいます。

売られた農園の支配人エドィン・エップスを演ずるのは

世界一美男子に選ばれたマイケル・ファスベンダーです。

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監督はスティーブ・マックイーン

主演はキウェテル・イジョフォー

主演男優賞はマシュー・マコノヒー　「ダラス・バイヤーズクラブ」

主演女優賞はケイト・ブランシェット「ブルージャスミン」

主演男優賞はマシュー・マコノヒーでした。

彼はＨＩＶ感染して男性を演ずるために２１キロもの減量をして

役に望みました。彼が取ったことに関しては何も文句はないのですが

これもよく言われていることですが

レオナルド・ディカプリオは相変わらずアカデミー会員には受けが良くないようですね。

こちらのジンクス、レオナルド・ディカプリオは主演男優賞も助演男優賞もとれない

というジンクスは健在のようです。今回も受賞することができませんでした。

今回の予想は流れはだいたいあっていましたが、読み違えてしまいました。

☆話は少し変わりますが、一枚の写真が話題になっています。

下に張ったツイートの写真を見てください。

If only Bradley’s arm was longer. Best photo ever. #oscars pic.twitter.com/C9U5NOtGap

— Ellen DeGeneres (@TheEllenShow) 2014, 3月 3

ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー

ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス

メリル・ストリープ、ジュリア・ロバーツ

ケヴィン・スペイシー、ジャレッド・レトー

これだけのメンバーが一堂に会している写真です。すごい豪華メンバーですね。これだけのメンバーを集めて

映画を撮ろうと思ったら３００億円ぐらい制作費がかかりそうですね。

それにしても豪華な写真です。このメンバーが同じ場所にいてこういう写真をとれるのも

アカデミー賞授賞式だからこそですね。

最後に今回ノミネートされたどの作品もすばらしい作品には違いありません。

みなさんはどんな作品に興味を持ちましたか？

今年はいったいどんな作品がでてくるのでしょうか？

来年はどんなアカデミー賞ノミネート作品が出てくるのでしょうか？今から楽しみです。