ワールドカップ2014、注目選手は誰？ドイツ、アルゼンチン編

ワールドカップの注目チームと注目選手情報です！

予選リーグで日本と対戦する相手については

今までブログで紹介してきました。が、ワールドカップの面白さはそれだけではありません。

世界のトッププレイヤーが自分のプライドと国の誇りをかけて戦う舞台です。

決勝トーナメントでは日本と戦うことになるかもしれないチームたちでもあります。（日本が決勝トーナメントに進んでくれると信じて！）

そんなチームのプレイを見ないのはもったいないです。私も自分で見ることが出来る限りテレビに張り付いてみたいですね。

☆アルゼンチン

アルゼンチンはどのようなチームなのでしょうか？

また、どんなキープレイヤーがいるのでしょうか？

基本システムは4-1-2-3というシステムです。アグエロ、イグアイン、メッシ

この三人がいる攻撃力は世界でも最高クラスであることは間違いないでしょう。

注目選手

リオネル・メッシ

いわずと知れたアルゼンチンのエース、マラドーナの再来といわれながらも、スペインでの培ったシステムが

アルゼンチンのサッカーにマッチすることが難しくメッシを活かしきれずに敗れる。

そういったイメージがあります。

が、今大会までにメッシ自身は全大会から４年間で３度のバロンドール受賞。３位までであれば

今のようなＦＩＦＡバロンドールでない、フランスのバロンドールのときから数えると

バロンドールの３位以内にはいったのは２００７年から毎はいっているので

７回目２００７年からだと４回バロンドール受賞していることになります。

それだけの間トッププレイヤーであり続けることは至難の業です。

それをやってのけるメッシはまさしくスーパースターですね。

今回のアルゼンチンはいかにしてメッシを活かすかにチーム作りが置かれているような気がします。

メッシを上手く機能させるシステム作りをしてきた結果、南米予選を首位で通過

するなどメッシを活かしたシステムが軌道に乗りつつある強豪チームです。

今回間違いなく優勝を狙えるチームの一つ出しょう。予選では若干失点が目立つような気もしましたが

それでも、中盤の守備の要のマスケラーノ、ＣＢは二人とも190ｃｍぐらいの大柄な選手でさらに若くて伸びしろもありそうです。

予選を通じて安定感をまし、急成長もありえます。予選後の国際Ａマッチでは３試合とも無失点で抑えているところをみると

ディフェンスも機能しつつあるのを感じます。今大会間違いなく優勝候補の一角です。

ＦＩＦＡランクは３位です。

☆ドイツ

ＥＵＲＯ２００８以降今のレーブ監督に変わってからは常にベスト４に入っているほど

安定感のあるチームです。その強さはいままでのワールドカップでも遺憾なく発揮されています。

２００２年以降の大会を見ても、２位、３位、３位とその安定感の高さはさすがドイツといった感じです。

前回のワールドカップではミュラーが怪我をして攻撃陣が上手く機能していなかったために

また、完成されたスペインサッカーに負けてしまいました。

が、その雪辱をはらすかのように今大会の予選はなんと、無敗で勝ちあがってきたチームです。

予選後もイタリア、イングランドにも勝っており強さと安定感は本物です。今回も優勝候補に間違いなくあがるチームでしょう。

システムは4-2-3-1です。

注目選手

エジル

ドイツの中心選手といえばエジルです。得点も取れてパスも出せる。理想の

中盤選手。前大会を知っていて一番成長した選手です。

エジルの出来がドイツの攻撃陣の出来につながっていくので相手チームにとっては嫌な選手でしょう。

なんせ、ドイツは層の厚さがすごいですからエジルだけをマークというわけにはもちろんいきません。

トーマスミュラーやマルコ・ロイスなどがサイドからレベルの高い攻撃を繰り出してくるので

エジルだけに気をとられているとあっさりサイドから崩されかねません。

そしてトップにはクローゼがいます。３６歳のベテランですが得点力は健在です。

今大会でどこまでクローゼが通産得点を積み重ねるのかも

楽しみです。

いかがだったでしょうか？各国のチーム状況を見ているだけでわくわくしてきますね。